深雪おんがく教室ニュース

2018豊田ピアノコンクール 課題曲部門 審査員

みよし文化センターサンアートで行われたピアノコンクール予選会の審査に行ってまいりました。
幼児から中学に分かれて各部門ごとに決められた課題を選択して弾いていただくのですが、同じ曲でも考え方によってこんなにまで違うものかと驚きました。
テンポ、フレーズ、強弱、音色・・・奏者が変わればこんなにも変わるものなんですね。
 多くのことを感じたのですが、一番印象に残ったことをお伝えすると、小さい子で手首を下げた状態で弾く子が多かったので、これは気が付いた時点で指導していかないと癖が残ってしまい、体重をかけながら弾くことができなくなります。
自分の弾いているところをビデオに撮るとか、鏡で確認するなどして本人が弾きにくさをわかることが大切です。
手首を下げで押さえつけたり、手首を堅くすることや肘を堅くすることも似ていますが、身体を固めて音を出すと一瞬立派そうな音になるので惑わされてしまいますが注意が必要です。
小さい時期に音量を出させることは危険がいっぱいですから、指導者は注意深くチェックしてあげて欲しいです。
 そしていつも曲のイメージを考えて機械みたいに弾かないで欲しいです!
題名がついているものは、その背景や登場人物になりきってください。
素晴らしい演奏をする子は、舞台そでから出てきた時からなりきっています。
自分の世界を作っています。
その世界を見るのが楽しいのです!
子供達よ、たくさん想像してください。
こんな音を出したいと向かっていってください。テクニックは後からついてきます!!!