子供のうちに歌いすぎないほうがよいですか?
いえいえ、歌わなければいけません!!!
子供のうちにたくさんの歌をいっぱい歌って
声帯のまわりの筋肉を鍛えておかないと疲れやすいのどになってしまいます。
そして、子供のうちは地声をしっかり出すことも大切です。
成長して、高音を出すときに頭声をミックスしていきますが、
地声できちんと土台を作ってなかった子は、力強さに欠ける声になります。
みんなと一緒ではなく、一人でしっかり歌うことか大切です。
そして歌うなら、メロディーラインのなめらかな言葉の少ないレガートのものです。
ノリノリの音楽ばかりでは声は育ちません。
情操教育という意味でも、自然を歌ったもの、未来を夢みて歌うものなど、
前向きな気持ちになるものを歌ってほしいですね。
また、歌うことそのものが「自分を治癒する」という力があることが証明されています。
体の健康と同じく、心の健康のためにも、
子供たちにたくさんの歌を伝えていきたいものです!
☆当教室では4年生までは歌とピアノの総合レッスンが可能です。お問い合わせください。