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幼児の家庭教育

就学前の幼児期に日本語の発音を直していくことは家庭の中でやっておくべきことです。
外に出てから指摘されると傷ついてしまうことがありますが、家の中では家族みんなで直しあったり、笑いあったりしているうちに直っていくことがほとんどです。
そして、小さいうちに幼児言葉ではなく、正しい日本語で子供に接していくことをすすめます。
幼児語といわれる言葉は日本語を学ぶうえで少し遠回りになりますから、できるだけ家庭ではきちんと会話するのが大切かと思います。

童謡を歌わせてみると、その子の苦手な言葉がよくわかります。ラ行がいえない、サ行がいえない・・・等ありますが、舌や唇の動きを改善すれば短期間で習得できます。
いけないのは、そのうちなおるだろうと放っておくことです。
気がついたらすぐに直す! これが大切なことです。

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